こういうことを言っているから立憲民主はダメなんだ。
《立憲・福山幹事長、山本太郎氏に「恨み節」 「最終局面になって出たということで...」》
https://news.yahoo.co.jp/articles/d305cc96565dc2e18bdf16bae09456d9a5786c13
今回の都知事選を見渡せば、立憲民主の色合いが際立って、それはそれでいいことだと思った。立憲民主党は共産党、社民党とともに元日弁連会長の宇都宮氏を担いだ。このことで左色がよく出て、国民には判りやすくなった。もうこの3党は一緒になっていい。
福山幹事長は、相変わらず自分たちに非はないような言い訳に終始している。「ボクチンは悪くないもんね」って、幼稚園児か!
「れいわ新選組の山本太郎氏が出馬してリベラル票が割れてしまった。だから負けた。ボクチンは悪くない」
左翼爺さんの票が84万4千、俳優くずれが65万7千である。足しても150万ちょっとにしかならない。366万票を叩き出した小池氏には200万もの差をつけられている。
「リベラル票が割れると、どうせ勝てないと思って、支持者が投票に行かなかった。だから負けた。ボクチンは悪くない」
200万もの都民が寝てたってか?まぁ200万が入ったとしても、そして山本票が流れてきたとしても負けていた。そもそも、勢いのある「コロナ太り」に、73歳のどうみても爺さんで勝てると思う左翼の意識がよく解からない。候補者を選ぶ時に関係者は意識を失っていたのだろうか。
「支持層が重なっている山本太郎さんが最終局面になって出た。ということで、野党側の票が割れることは自明になった。だから負けた。ボクチンは悪くない」
ちょっとくどくなってきましたが(笑)、支持層が重なっているということは、思想信条でも重なっているということである。だったら、さっさと爺を捨てて、若き左巻きに乗り換えるのが常道であろう。それならば接戦ができた。
しかし、ウンコ味のカレーか、カレー味のウンコか、という究極の選択でしかない都知事選は、不幸といえば不幸だった。まぁワシャらも他の都県を笑っている場合ではないんだけれどね(泣)。
愛知の朗報と言えるのはこのくらいか。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200708/k10012505071000.html
愛知7区選出衆議院議員の山尾志桜里氏が、底板の腐った舟を移ったことは善き選択である。
自民党船も船底2階の床が腐っている。自民党は強い対抗軸がないと腐りが早い政党である。なんとか国民民主、維新あたりのまともな勢力に一刻も早く立ち直ってもらって対抗勢力として是々非々で国政を動かしていただきたいものだ。
山尾代議士も、漫画家の小林よしのり氏の指導を受けて目が覚めたろう。小林氏の唱えることすべてがいいわけではないけれど、少なくとも、西部邁のDNAは受け継いでいる。そのあたりを学習してまともな政治家に復活してもらいたいものだ。
この際、代議士などやめて愛知県知事になったらどうですかね。