夕べ、地元で落語会。出演は瀧川鯉昇、古今亭菊之丞、鯉昇の弟子の二つ目の鯉丸、立川談幸の弟子の前座の幸七、色物は俗曲の桂小すみ。
鯉昇は「鰻屋」、鯉丸は「阿武松(おうのまつ)」、幸七が「牛ほめ」、そして菊之丞は、なななんと大師匠の志ん生の十八番「火焔太鼓」をかけてきましたぞ。まさか、こんな田舎で「火焔太鼓」を演ってくれるとはありがてえ。
今日はちょいと急ぎますんで、また後ほど顔を出します。
ただいま戻りやした。午後5時30分でゲス。またすぐに出かけなければなりません。なんだかとても忙しいですぞ。
でも、昨日も今日も夜が楽しいのでいいのじゃ。
それにしても、菊之丞の「火焔太鼓」はおもしろかった。志ん生の「火焔太鼓」もハチャメチャでおもしろいのだが、菊之丞のは、なかなか正統でよろしかりけり。
おっと出かける時間がきてしまった。それでは失礼します。