明治27年(1894)の今日、日本連合艦隊は、黄海の大東溝沖あいで、清国北洋艦隊と交戦。清国の5艦を撃沈・撃破し、大勝利を治めた。
先日、台湾の方のツイッターを見ていたらこんな記述があった。
《海自最大の護衛艦「かが」、8月下旬米空母「ロナルド・レーガン」艦隊と演習以外、2日前フィリピンを訪問し、「かが」と「いなづま」、「すずつき」一緒に南シナ海を航行し、「航行自由」を実施した→海自のツイートをされたが、日本のマスコミが報道しないね、これは台湾の報道から取った写真です。》
ワシャの日記には写真が載せられないけれど、なにしろ海上自衛隊はがんばっている。昨日も書いたように、日本の生命線である南シナ海を、独裁国家の自由にさせてはいけない。
100年前から大陸の横暴国家は周辺国に対してその触手を伸ばしてきた。それは21世紀に入った現在でも変わらない。大日本帝国の末裔である日本国が海洋アジアを糾合し、陸の独裁帝国に対峙していかなければアジアの平和はなかなかやってこない。ジャーナリストの大高未貴さんがウイグルの収容所のことを取り上げていた。今、中国共産党がやっているウイグル人対策がナチスの絶滅収容所と何が違うのかが……というようなことを言われていた。ワシャもそう思う。中共はウイグル、チベット、内モンゴルで弾圧を行っている。次は香港であり、台湾であろう。これらの人びとを救うのは、やはり日本の健全化しかない。赤化GHQの呪縛からの脱出、ソ連コミンテルンの洗脳からの解放を急がないと、アジアでの共産主義者による犠牲者は増えるばかりである。
(追記)昨日が黄海海戦の日だと思っていたら、1日間違えていた。9月17日が正解でした。9月18日は満洲事変の柳条湖事件の日だった(謝)。