陸海空

 今朝の朝日新聞の1面トップ記事。
《海自潜水艦、南シナ海で極秘訓練を実施 中国牽制狙い初の派遣》
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6297144
 ええこっちゃ。南シナ海は、どこの国での使える公の海なのである。そこを支那の長い舌とかってに線を引きやがって。その上に海上を埋め立てて軍事基地まで造りやがった。これは南シナ海の実効支配を狙う中共覇権主義以外のなにものでもない。エネルギーを南シナ海海上輸送に依存する日本は、支那の動向によっていつでも今回の北海道で起きたブラックアウトが現実のものになる可能性があるということだ。
 この危惧に対して、今回の自衛隊の実施した訓練は極めて有効だった。日本は国民の中に潜んでいる反日勢力のために原子力潜水艦を持つことができないが、それでも高い技術によって海洋の忍者と言っていいほど静かなる潜水艦を製造することができている。例えば支那、韓国などの通常型潜水艦が隠密行動をしても、ドラを鳴らして潜航しているようなもので、ソナー探知ですぐにその位置がキャッチできてしまう。
 そこにいくと日本の潜水艦はほとんど音を出さない。だから忍者なのである。これが海底深く沈んで、息をひそめているとしたら、海上の艦艇はいつ魚雷が飛んでくるか分からないので、軍事行動が制限されてしまう。これが抑止となるのである。
 まさに、日本、台湾、フィリピン、ベトナムインドネシア、オーストラリア、インドの連携する「海洋アジア構想」の先駆けとなるだろう。
 公海である南シナ海を愚かな覇権国家から守る、このことが極めて重要である。

横田基地オスプレイ飛行 米軍、一般開放で披露》
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018091501001374.html
 横田基地では実戦配備されたオスプレイが一般にお披露目された。沖縄あたりでは、職業サヨクの連中がごく少数「オスプレイ反対!」と叫んでいるけれども、その何百倍もの人がオスプレイを見学にやってきている。
 これが現実なのだ。支那の謀略の手先になっている反日サヨクは声がでかいだけで、ごくごく少数であり、日本も守ってくれるオスプレイを歓迎する国民は声こそ出さないが多数いるということで、ネットなどの普及で、ようやく反日の呪縛から解き放されつつある。重畳。

少林寺 中国国旗掲げる》
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082800781&g=int
 中国共産党がついに宗教に対して牙を剥き出しにしてきた。嵩山の少林寺である。ここは少林寺拳法の発祥の地で、学生時代、ブルース・リーに憧れて、少林寺拳法をやっていたワシャにも馴染のある寺なのじゃ。
 その歴史ある寺が、中国共産党に強制されて開山以来初めて境内に「五星紅旗」が揚がった。
 暴走プーさんこと習近平は「宗教活動が共産党の統治の正当性を脅かしかねない」として宗教弾圧を始めましたぞ。
 自由主義陣営は支那に対して、共産主義に対して、最高レベルの警戒をしていかなければならない。

 海と空の話題は新聞にあったんだけれど、陸の話が見つからず、少林寺は陸にあるということでご容赦を。

※海洋アジア共同体構想