ワシャはインスタントラーメンをまともに食ったことがない。誤解しないでいただきたいが、インスタント系を卑下しているのではないのですよ。外食でラーメンは食わないが、自宅ではかなり食べている。ただ、普通に乾麺を湯がいてスープを混ぜた状態では食さないということである。
例えば、寿がきやの「味噌煮込みうどん」というのがあるでしょ。
http://www.sugakiya.co.jp/products/sokuseki/soku_f_0096.html
これを普通に造るのはいいのだけれど、そこに玉子を入れるのはスタンダードだとしても、写真のように鶏肉、蒲鉾、ネギ、シイタケ、海老などを入れられればサイコーだが、これだけの材料を揃えるのはなかなか面倒だ。だからワルシャワ家ではつねに常備してあるオクラ、納豆、ネギなどの食材を利用する。
例えばオクラは4〜5本くらいを刻んで、水を少量加え撹拌して、レンジで30秒ほどチンをする。納豆もかき混ぜて糸の充分に引いたものを用意しておく。刻みネギもあるといいだろう。スープを加えた麺が煮えたら、あらかじめ湯を張って温めておいた丼ぶりに移す。その上からオクラ、納豆、刻みネギを投入する。玉子はスープを投入した少し後に鍋に割って入れているので麺の中で半熟になっている。仕上げに添付の七味唐辛子を入れてもいいし、ワシャはお気に入りの七味があるのそれをたっぷりと投入する。具をたくさん入れるので、少し味が薄くなってる。そういった場合は塩を追加するなり、味噌を追加して味を調えれば出来上がる。
美味い!
ついでに「カレー煮込みうどん」
http://www.sugakiya.co.jp/products/sokuseki/soku_f_7585.html
についても触れておく。
作り方のプロセスは一緒だ。ただしカレーの場合はネギのかわりにレタスを刻む。カレーうどんの上には、オクラ、レタス、納豆、麺の中に玉子が入っている。それにやはり唐辛子をかけて、塩か醤油で味を調整する。この間は、息子の食っていた「ドン兵衛」の汁をもらってやってみたが、これがなかなか美味だった。
悪ノリをして「日清焼そば」
https://www.nissin.com/jp/products/brands/yakisoba/
のレシピも。
これも普通に作る。ただしその他に玉子を2つ溶いて別のフライパンで半熟状態に焼いておく。それから海苔をあぶって1枚を8等分にする。ワシャの場合は1.5枚12片で一食分だ。そしてキャベツの千切りを粉末スープとともに混ぜこんで出来上がり。味の調節について。この製品の粉末スープは麺とからめるとかなり濃くなる。だから玉子やキャベツを絡めるとちょうどいい。変化を求めるなら、粉末スープを少し減らして、マヨネーズを追加するのもありだ。