TBSの解りやすさ

 ワシャの家では居間にテレビがあって、そこのテレビはだいたい点いていることが多い。ワシャはあまりテレビを見ないのだが、居間を通りかかったり、お茶を飲むときなどにテレビの画面が視界に入ってくる。そんな時にニュースが流れていて、何気なくキャスターやコメンテーターの論調を聞くことがある。
「これはTBSだな」
 TBSだけは、寸評だけで100%の確率で特定できる。一方向に偏っているのでとても解りやすい。だから外したことがありまへんで。
 例えば街頭演説をしている政治家がいて、おそらく政治にあまり興味のない方でも、それが共産党員なら、話す内容を聞いただけで当てられるでしょ。必ず安倍政権に批判的で、足を引っ張る系の意見が垂れ流されているからだ。
 それと同じことである。

《吉田アナ体調不良で退席…TBSが抱える女子アナ人材難の現実》
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171030-00010003-jisin-ent
 女子アナもこき使い過ぎではないの(笑)。

 一昨日の日記にも登場してもらったTBSの元ワシントン支局長山口敬之氏がこんなことを言っている。
《TBSを辞めたのは、「取材したことを報道する」という、ジャーナリストとして当たり前のことができなくなったからです。》
 要は、「ライダイハン問題」、韓国軍のベトナム戦争における「ベトナム人慰安婦」の存在を山口氏は発見した。それをスクープ報道しようとしたのだが親韓反日のTBS上層部に潰された。そのことで山口氏は職を辞した。
 詳細を知りたい方はこちら。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49164
 このことからもTBSが、まことに歪な放送局であることが解る。報道ステーションに登場するジャーナリストやアナウンサーは「取材したことを報道する」ことを放棄した連中と思っていい。

 報道ステーションなんか毎日見ていると脳がいかれまっせ、と朝日新聞を毎日読んでいるワシャが言っても説得力はないか(笑)。