国産がいい

 昨日、数年前に大きなプロジェクトを進めた仲間たちが集まった。そこに関わりのある他社のメンバーも加わって久しぶりに飲む。やはり一時期に仕事で苦労した戦友たちとは話が尽きない。おもしろい話もあったのだが、そのあたりは少し熟成をしてから書くことにしようっと。

 そのメンバーとはレトロな安居酒屋で呑んだ。だからメニューに鰻系がなかった。基本的にというか全面的にワシャは鰻が好きなのだ。鰻のかば焼き、白焼き、肝焼き、うざく、肝吸い、なんでもカモ〜ン。
 ワシャと芸者遊びをした方々は、ワシャの行きつけが鰻屋だということを知っているでしょ。そして居酒屋などで呑んでいても「鰻」というメニューがあると、速攻で注文する。しかし2軒はしごをしたのだが、それも酒だけはとびきりいいのを飲んでいたのだが、鰻がなかった。だから鰻の夢を見ながら目が覚めたのじゃ。
 そんなんだから、スーパーに三ツ矢サイダーを買いに行く時も、他のコーナーに立ち寄ることはないが、鰻の並んだところだけは必ず覘く。そして「国産」かどうかを確認する。西三河から静岡西部は鰻の一大産地ですからね。スーパーとはいえ国産のそれなりのものが並ぶ。ううむ、それでも一匹2000円を超えているとさすがに考えるなぁ。消費税込で2000円を切っている場合は、その日の雰囲気で買ったり買わなかったり。1500円なら間違いなく購入しまっせ。
この間なんかは、1300円で並んでいた。少し小ぶりだが間違いなく国産鰻だった。天然鰻の一番おいしい時期は秋から冬である。でも天然ものはもう口に入らないから、養殖ものの話になるのだけれど、こちらには旬はない。旬がないということは一年中美味しいわけで、であるなら、よりによって夏の土用に高い鰻を食う必要はない。ワシャはもちろん土用の丑の日は外して、その後の値が落ちてからゆっくりと味わう。

 ほら〜、ホラーな体制ですよね。
《40時間休まず聴取、暴行… 中国、人権派弁護士に拷問》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00000002-asahi-int
 今回のアパデモに参加した漢人は、300人からの日本の警官に守られて無事に日常に戻っていった。同じことを在中の日本人がやったら、それこそこん棒を持ったごつい連中にボコボコにボコられて半殺しになったであろう。運が悪ければ武装警官に引っ張られて、それこそ人権派弁護士さんと同じ運命に陥る。ホント、アパデモにご参加の漢人の皆さん、日本でよかったですね。鰻も日本産が美味しくて安全ですぞ。