今日の「記者有論」はこてこての朝日新聞である。書いているのは社会部の花野雄太記者だ。お題目は《朝鮮学校無償化「暴走大臣」惜しい幕切れ》。内容は、田中真紀子文部科学大臣示した「朝鮮学校無償化」への賛意である。花野記者は言う。
「民主党は毎年4千億円を投じ、公立高校の授業料を無料に、私立には同等額を助成する。だからそれらと同等の朝鮮高級学校10校も無償化するべきだ」
とんでもない記者だな。日本人を拉致し、核ミサイルで脅しをかけてくる国に忠誠を誓っている子供の授業料をワシャらの税金で賄わなければいけないのか。授業料を払いたくなければ、日本の高校に行けばいい。
「子供の学びへの支援と外交問題を同列に考えるな」
「極めてアンフェアな状態が続いている」
と言うが、日本人に仇をなした人物の肖像をあがめ、日本に不利益を与える捏造の教科書で嘘の歴史を教える。反日教育施設になぜ金を出さなければならないか。
「生徒一人ひとりに思いをはせれば、拉致問題とセットで論じるべきではない」
拉致された人たち一人ひとりに思いをはせれば、こんな駄文を花野記者は書くべきではない。