一気に逆転

 明代の上奏文に「尖閣琉球だ」と明記されていたんだとさ。
http://news.livedoor.com/article/detail/6762741/
 白いものを黒いと言いはり、なかったことをあったかのごとく因縁をつけてくるヤクザまがいの体制に、この機会に一矢報いようではないか。

 そもそも日本国内に日本人にも関わらず、「尖閣諸島は歴史的にみても中国のものだ」と喚いている輩がいる。
「お前らは支那中国人か?」と問いたくなるような連中が日本人の中に本当にいるんですよ。そんなやつらには、大好きな紅い国にとっとと帰れと言いたい。

 紅い国も国内のバカもこれには文句がつけられないだろう。
 支那中国、明代の『石泉山房文集』に「…行至閏五月初三日渉琉球境界地名赤嶼…」とある。ワシャは学者ではないので、厳密な解釈はできないけれど、漢文学の専門家である長崎純心大学の石井准教授が言っているのだから間違いなかろう。
 そして記事中にもあるが、1920年に中華民国の長崎領事が出した「感謝状」にも「日本帝国八重山郡尖閣列島」と明記されている。
 せっかく日本に追い風が吹いている。この時期に、日本は世界に対して大声で「尖閣諸島」の正当性を主張しなければいけない。支那中国側からの文書に、はっきり書かれているのである。
 そのことを世界にアピールするとともに、支那中国に対しては「反論があるなら証拠を出せ」と迫ればいい。証拠のない「いいがかり」を言ってくるなら、はっきりと「いいがかりではなく証拠を出せ」と言い続ける。これが大事だ。