東アジアを安定させる方法 その1

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110102-00000011-cnippou-kr
 東郷平八郎を見よ。
 彼の人は、日本海海戦の折、連合艦隊旗艦三笠の艦橋で戦闘中ずっと立ち続けた。砲弾が飛び交い波が洗う戦場の真っ只中で連合艦隊司令長官は微動だにせず戦況をじっと見守っていた。海戦に決着がつき、ようやく東郷が艦橋を去った時、彼の靴の下だけが乾いていたという。
 司令長官が不動の姿勢を見せるから、部下も身を粉にして戦うことができる。自分だけは助かろうなどという姿勢では、連合艦隊を率いることはできないし、ましてや国を統べるのは難しい。そういう人間は、人民のためにもさっさと有り金をまとめてスイスかどこかへ高飛びしてほしい。

 さすがに韓国という国は北朝鮮とことを構えているだけに、危機管理がしっかりとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110103-00000013-jij-int
 サヨクに牛耳られて60年のどこかの腑抜け国とは大違いで、いつ暴発するかもしれない北朝鮮に対して手をこまねいているだけでは国民の生命、財産は守れまい。まさか政権を握るお偉い皆さんが、チィパッパ福島瑞穂やカルト田嶋陽子の垂れ流す「話し合えば北方四島は返してもらえる」などという妄言を信じているんじゃないでしょうね。
 いつまでも妄想家のたわ言に惑わされてはいけない。
(下に続く)