昨日のウラシマさんの日記
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=106046&log=20100308
に「名言塾スピンオフ企画」の話が載っている。先の日曜日に豊橋のハリストス教会や豊川稲荷をお散歩巡りされたそうだ。ワシャも参加したかったが、どうしても外せない野暮用があって行けなかった。残念!
ウラシマさんの日記をちょこっと引用する。
《今朝、NHKラジオ第一を聴いたら、「今日は何の日」コーナーで「1891年、明治二十一年の今日、東京駿河台のニコライ堂が…」と聞こえた。》のだそうな。
前日に行ったハリストス教会の本店が東京駿河台ニコライ堂なので、ラジオの話が昨日の体験と突然つながって、「そんなこともあるんだ」とその偶然に驚かれたそうな。
実は、ウラシマさんの日記を読んでいて、ワシャも同様の「驚き」を感じている。
土曜日に10年ぶりくらいのひどい二日酔いになって、ほとんど病人のようにして過ごしていたことは日記に書いた。昼をまわっても快復をせず、居間の炬燵にもぐりこんで、うとうとしながらテレビを見ていた。午後1時過ぎに、NHKの「龍馬伝」が始まった。物語の舞台は江戸、龍馬の仲間の山本琢磨という下士が拾った懐中時計を金に替えて、そのことが問題となって切腹が申し付けられる。龍馬は琢磨をなんとか助けようと奔走し、最終的に琢磨を脱藩させて江戸から逃がすという話だった。
この山本琢磨という脱藩浪人が、のちに函館までゆき、そこでロシヤ正教会のニコライ神父に出会う。ニコライに感化され入信し、後年、日本人初の司祭となる。琢磨はニコライ堂建設にも「反対をした」という意味で関わることとなる。
「龍馬伝」が終わったので、中京テレビの「ダウンタウン超DX」にチャンネルを換えた。その中で、出演者に写真の一部を見せて、例えばそれが普通のうどんだったりする。その写真の全体を映すと、普通のうどんの横にど太い「一本うどん」が現れて「えー!」と驚かすという、どうでもいいコーナーがあった。
何枚かの「驚愕写真」の中に、紅いよだれ掛けをつけた石の狐一匹が映し出されたものがあった。カメラを引いて、その写真の全体が映し出されると、何百体もの狐の石像が映し出された。これはちょこっと迫力で不気味だった。「愛知県豊川市の豊川稲荷」とあったので、「今度、行ってみよう」と思った。
そうしたらウラシマさんの日記にその話が登場しているではあ〜りませんか。いろいろな事柄がつながって、ワシャも驚きましたぞ。