外国人との共生 その1

「外国人と一緒に防犯 愛知県警 摘発から転換、共生へ」
 今日の朝日新聞社会面に上記の見出しである。
《これまで外国人犯罪者の摘発に軸を置いてきたが、外国人住民のニーズを探りながら交通安全や防犯対策などの教室を開いて》いくそうだ。
《外国人住民には警察への警戒感もあり、試行錯誤が続いている。》という。

 昨日、ワシャは所用で豊田市に車で向かった。その途中に幹線道路と国道1号の大きな交差転がある。そこでちょっとしたハプニングがあった。国道1号に接続する幹線道路側には片側4車線ある。一番左に側道から左折専用のレーンが顔を出し、その右側に本線からの左折専用車線が1本、直進専用1本、右折専用1本と3車線が並ぶ。ワシャは左から2レーン目の本線の左折車線の一番前で、読書をしながら信号待ちをしていた。そうするとワシャの車の左側、つまり左折しかできない側道にかなり古い軽自動車が2台進入してきた。チラッと視線を送ると、どちらも乗っているのは南米系の外国人だった。
(下に続く)