楽しい読書会 その1

 昨日は定例の読書会。課題図書は、日垣隆『秘密とウソと報道』(幻冬舎新書)を選んだ。参加者からは、
「読みやすかった」
「報道の現状、ジャーナリズムのあり方がよくわかった」
「作家の山崎朋子毎日新聞西山太吉記者はむちゃくちゃしよりまんなぁ」
「日垣さんは、やっぱり朝日新聞が嫌いだ」
「ウソや捏造に翻弄されたマスコミの実例が詳細に示してあり、マスコミの内情を楽しんで理解することができた」
 などなどの感想が出た。
 公共施設で2時間ほど激論をして、喉が乾いたので2次会に流れる。そこでは「環境問題のウソと報道」について再び激論。これはワシャの得意分野なので、地球温暖化を警告する過激なマスコミ報道が「ウソ」であることを指摘する。
アメリカのアリゾナ大学の研究機関から発表されたデータによれば、北極海の氷の面積はここ3年拡大している」
「白熊くんの死因は溺死よりも射殺のほうが多い」
「地球の気温は2000年以降上昇していない」
 後半は酔っ払ってきてしまったので論理的に語れなかったが、聞いているほうも酔っ払っているのでちょうどいい塩梅だ。
(下に続く)