誰か森を黙らせろ その2

(上から続く)
 嗚呼、相変わらず森のバカが治っていない。
 まずは総選挙の総括が大切だろう。その中で自民党のどういった体質が国民からそっぽを向かれてしまったのか胸に手をあてて考えてみろ。それが森や青木などが牽引する長老密室政治への批判だとするなら、それはそれで長老たちは甘んじて耳を傾けるべきである。間違ってもその言説を封じてはいけないのに、森のバカは「理想を掲げろ」などと訳のわからないことを言いだし、あろうことか「おれを呼べ」などと世迷いごとをまだほざいている。
 なにが「親の心子知らず」だ!バカな親に子どもが諌めることも必要なのに、そこまで考えが及ばない。だから、その諌めすら不満や愚痴に聞こえてしまうのだから始末に終えない。
 森は自民党のどこに人材を求めようというのか。今回の衆議院議員当選者中、森を含めて70歳を超えた年寄りが8人、森を含めて52人が世襲のぼんぼん、6期以上のベテラン勢では世襲率7割である。なんと恐ろしい硬直政党であることか。
 これだけ追いつめられても森長老は言う。
「党の重厚なところはベテランで固めてもいい」
 この人を野放しにしておくと本当に自民党は滅亡しまっせ。健全な保守政党を甦らせるためにもこの愚物をアンドロメダまですっ飛ばしてくれ。