軍事力や経済力で、他国または後進の民族を征服して大国家を建設しようとする主義が「帝国主義」で、そういった考え方は２０世紀のうちに終焉したものと思っていた。
でも、２０世紀の亡霊に取り付かれたこの国ばかりは、ひたすら軍事力の増強を進め周辺の健全な国や地域を脅かしている。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/tibet/
オリンピックが終わってしまえば、手のひらを返すようにチベットの弾圧を始めている。ダライ・ラマ十四世も「中国は大国だが、子供のような行動をする」と評している。子どものように気まぐれで、わがままで、自己中心的で、夜郎自大で、他者に対して慮るということがない。これが一党独裁の怖ろしいところなのだ。
チベットやウイグルは、まさにその中華帝国主義に蹂躙されている。北朝鮮という鬼っ子は中華帝国を後ろ盾にして、国際社会で駄々をこねまくっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000004-rcdc-cn
こういった差別を、国家の最高学府が平然と行なえる国柄である。オリンピックの開会式の口パク少女で批判されたことが、まったく活かされていない。こういう国を信用なんてできないよね。人を差別したり、平気でウソをついたりすることろも、まるっきり子どもだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090422-00000161-scn-cn
中国が贋物天国だというのは、つとに知られている。ディズニーキャラクターをまるっきりぱくったテーマパークがあったでしょ。それを指摘されると「これは我々のオリジナルあるよ」と開き直って大笑いをとった。そのこともまったく反省されていない。上海モーターショーは剽窃のオンパレードだった。そして、盗むことを肯定するブログまで出てしまっては終わりだろう。
http://www.excite.co.jp/News/china/20090422/Searchina_20090422069.html
このニュースなんかも完全に世界の常識から逸脱している。こんなことがまかり通る大帝国の風下で無防備に生きていかなければならない日本人というのも哀れですなぁ。
