軍靴の音が聞こえますか?

 気象関係者がつまらないことを言っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081225-00000030-yom-soci
ゲリラ豪雨」という言い方が戦争を連想させるので気象庁は使わないのだそうだ。NHKの気象キャスターも「分かりやすければ、どんな言葉を使ってもいいのでしょうか」と疑問を投げかけた。
 おいおい、そんなことで言葉を規制するんじゃないぞ。だったら「夜討ち朝駆け」、「軍」、「籠城」、「一騎打」、「功名」、「一番乗」、「抜駆け」なんていう言葉だって、全部、戦争や合戦の用語で、聞く人が聞けば戦争を連想するだろう。気象庁やNHKは、この類の言葉まで規制しようというのか。バカとしか言いようがない。
 極端なことを言えば、「浮足」、「薄手」、「野宿」だって軍事用語だ。ワシャなんか、NHKのお天気おねえさんが「薄手」のセーターを着ているだけでも、ムラムラじゃなかったムカムカしますぞ。だって「薄手」というのは「戦闘で軽いケガをすること」を言うので、「薄手」から戦争を連想して、軍靴の音が聞こえてくるのじゃ。

ゲリラ豪雨」は「予測不可能な局地的な豪雨」と言い換えるんだとさ。アホか。