「子ども」というまやかし

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081118-00000518-san-soci
 中学2年の女子がスーパーで缶酎ハイを購入し、その敷地内で宴会をしていた。教師が指導したところ女性教員の左肩を殴り、男性教員の顔面を殴打した。男性教員は鼻の骨を折って1ヵ月の重傷だとさ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081117-00000005-kyt-l26
 こっちは中学生らが美人局(つつもたせ)だ。パセリくん、美人局って知ってました?25歳の会社員に「おれの女に何してる。50万円出せ」と拉致監禁して脅迫したそうだ。これが少年法で守らなければいけない子どもたちのすることだろうか。
 まだまだある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081108-00000122-san-soci
 無免許の高校生が警察の検問を突破して逃走、パトカーとカーチェイスをして、逃げる途中で門柱と正面衝突、自爆した。おいおい、ここはアメリカじゃないんだぜ。17歳のクソガキが「ゲッタウェイ」の真似をしてどうする。残念ながら日本にはメキシコ国境はないぞよ。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0809/30/news041.html
 すでに「モンスターペアレント」ならぬ「モンスターチルドレン」が出現しているんだ。
 サヨク灰谷健次郎は「子どもたちは天使だ」と言う。そんなわけないだろう。天使が教師の鼻を折り、美人局をして、検問を突破するか!そろそろ子どもというだけで優遇するのは止めたほうがいい。
《このようなトンデモ児童らは、周囲の大人が強く出られないことを見切ったうえで“権利”を主張しており、まさに「言いたい放題やりたい放題」》
 子どもだろうが大人だろうが、この手の輩は、教師や公務員が強く出られないと思っているから強気に出てくる。そして何で教師や公務員が強く出られないかというとことなかれ主義による保身ばかりを考えているからだ。ワシャは保身よりも自分自身の誇りのほうが大切だからクソガキにもクレーマーにも負けない。そういった自負心だけは常に持っていたい。そう思っている。