天変の続き

 午前4時には目を覚ましていた。午前4時30分、突然、雨が降り出す。ベランダ側の窓が開いているので閉めに立つ。面倒くさいので、ついでに起きることにした。
 西三河一帯に大雨洪水警報が発令されたのは昨夜29日の午前0時06分である。洪水警報は2時間前に解除されたが、大雨警報は29時間経過しても解除されない。長年、防災に携わってきたがこれほど長い警報というのも珍しいと思う。
 今年の春に防災部局から環境のプロジェクトに異動させられたので、この警報には付き合わずに済んでいるが、防災の仲間たちはずっと詰めっきりで警戒にあたっている。警報発令が微妙な時間だったので、すでに丸々2日、48時間ほど寝ていないだろう。シフトを組んで交互に休息を取りながら乗り切ってほしい。

 さて、ワシャは今日も出勤である。本日、市の公会堂で300人ほど(主催者想定人数)の前で「花、緑。樹木」について「くっちゃべってくれ」というオーダーが某団体から入っている。「くっちゃべる」ことはどうということはないのだけれど、その準備に手間が掛かった。その上に新規事業の社外取締役への説明書の作成やら何やらで今週は目が回るほど忙しかったですばい。
 講演が終われば、取り敢えずは落ち着く。それに明日は楽しみにしている「論語塾」がある。
 よ〜しラストスパートだ。元気を出して行ってきま〜す。