診断の結果

 最近のホッケの開きは脊髄がきれいに真っ二つになっている。いくら画像とはいえ自分の脊髄がホッケに割られているのを見るのは気持ちのいいものではない。それも結果が悪ければなおさらだ。
 昨日、朝一番で総合病院に行って、担当の医師からMRIの結果を聴いてきた。
 う〜む、もっと軽度かと思っていたが、かなりひどい。湿布を張っていてどうにかなるようなシロモノではなかった。医師の口から「手術」という言葉ガ飛び出したとき、「メス嫌い」のワシャは気が遠くなりましたぞ。
「それだけはご勘弁くださりませ、お代官さま」
 患部の画像を突きつけられると、そんなことが言えそうにもない。でも、やっぱり嫌だ。だから駄々をこねた。
「それでは、脊髄系の専門医がおりますので、その先生の意見もお聞きしましょう」
ということになって、また来週再々診ということになった。
 防災研修は始まった。でもね、MRIショックでモチベーションが高まらなかった。こんなことではいけない。今日の研修は気合を入れちゃるぞ。会場を爆笑の渦に巻き込んでやる。(メラメラメラ)
 おおお、ワルシャワが燃えている!