ターボのかかる忙しさ

 ううむ、どうもこのところ忙しい。というか、ワシャの人生はずっと忙しいんですな。同業者の方々と比較してもワシャはいつもバタバタとしている印象が強い。まぁ、起きてから寝るまでしなければならないことが山とあるので仕方がないけれど、とにかく時間が足りない。睡眠時間を削ってはいるが、ワシャは病弱なのでそれも長くは続かないだろう。
 今の仕事は、プロジェクトなので、することは次から次へとわいてくる。
 中越沖地震が起きたので、そこにも行きたい。
 それにアホなワシャは少しでも智恵をつけなければいけないので本を読まなくちゃいけない。
 日垣さん曰く《どうやらプロでも「1カ月で100冊」がトップ集団であることがわかってきました。追いつける可能性だけは手放したくなかったので、それを自分に課しました。》
 この言葉に感化され、日々読書に勤しんでいるのだが、このところ読む時間が確保できず、読了する前に押し潰される可能性が高くなってきた。
 夕べも、引き受けなくてもよかったのだが、地元の消防団から「団員の前で一席防災話をぶってくれ」という依頼が舞い込んだので、防災グッズ、書籍、パソコンなどを自転車に積んで出かけたのじゃ。一生懸命に話をすると汗をかくんですな。クーラーは効いていたが、講話を終えたときには汗だくだった。
 帰り道の夜風の気持ちよかったことといったらありゃしない。
 さぁ、今日も仕事だ。体力の続く限り頑張ってやりまっしょい!