へっぴり腰野郎への一撃

 どははははは、「WiLL」7月号の『どっからでもかかって来い!』は大爆笑だった。今回の『どっかか日記』は原稿用紙16枚強のボリュームで、そのうちの8枚半を使って「われらが佐高信さん」に鉄槌を下している。日垣さんは根拠を示しながら逐一、反論をした。
『100人のバカ』では、日垣さんが共著者の岡留さんに会った時に「あっ、佐高の仲間だ」と言ったことになっているが、このエピソードはウソだそうだ。そして日垣さんは言う。
《私のことを直接知ってくれている人たちは、岡留氏の発言を読んですぐ「事実ではないな」と察知してくれるだろう。》
 もちろんそのとおりである。佐高信ならいざ知らず日垣さんは絶対にそんな言い方をしない。そんなことを言わない人だということを多くの業界関係者が知悉しており、それ以上にたくさんの読者やファンが知っている。
まぁ、詳細な内容は「WiLL」を読んでいただくことにして、今回の日記は文末が極め付きである。それだけ紹介しておこう。
《へっぴり腰野郎が、一人前の口をきくんじゃないよ。》
 朝青龍が4敗目を喫した瞬間よりも、拍手喝さいをしましたぞ。