今日の「声」

 だから朝日新聞は止められない。今朝の朝刊の読者投稿欄、76歳のご婦人だ。
北朝鮮の核実験だけを非難するたけの取り上げかたに不信感を抱いている。》
若い人たちは、核不拡散条約とか、核保有国やその現状を知らないと思う。》
 このオバさん、「北朝鮮だけが悪いのではない。悪いのはみんなが悪い。一方的に北朝鮮ばかりを責めてはいけない」と言っている。
 アホか。日本国民すべての喉元に刃物を突き付けられていることに、このオバさんはまだ気づいていない。平和ボケサヨクの典型だな。

 もう一人、アホがいた。69歳の主婦だ。
北朝鮮を『悪の枢軸』と決めつけてはいけませ〜ん。きっと素敵な国だから6者協議に戻ってきてもらってみんなで平和になりましょう」と言うような妄言を書いている。こいつらが戦後の日本を骨抜きにしてきた根源なんだろうね。何の罪もない日本人を多数拉致し、麻薬や偽札を作って各国に密輸し、国内では多くの餓死者を出しているような体制が『善の枢軸』だとでも思っているのだろうか。

 こいつらを全員十把一絡げにして、彼の国に送りこんでやれ。そこで好きなだけ「みんなで平和になりましょう」とバカなお題目でも唱えていればいい。それで核放棄が成るなら安いものだわい。

 社会面で「横田めぐみさんの写真展」の盛況を伝えながら、「声」欄でサヨクにこういった暴論を吐かせるという矛盾に満ちた紙面構成が楽しくて、朝日新聞は止められまへんで。