白露

 今日は二十四節気の白露である。そう思って早朝の庭を見れば、草花の葉の表が露で白いような気がする(気がしただけでした)。
 夏至の頃と比べれば、随分と夜が長くなってきて、そして過ごしやすくなっている。
 昨日の夕餉に出た新サンマの刺身も旨かったなぁ。わさび醤油でいただきますとついつい白波が進んでしまいましたぞ。ほろほろと酔って、横になったら今朝まで熟睡だった。お蔭様で、先週のイベント、講演会などなどの疲労がようやくとれたようじゃわい。
 ようやく今週末は休みが取れそうだ。読めなかった本がワシャの後に堆く積んである。これを読まなくっちゃぁね。それに久々に歴史の世界にも遊びに行きたい。慶長20年、大坂の役あたりがいいなぁ。しなければならないことが山ほどあって、2日ばかりの休みはあっと言う間に過ぎてしまう。終わってみればなんの成果もなかったなんてことになるんだろうなぁ。とにかく時間が欲しいのじゃ。誰かワシャに時間を売ってくれ。