不愉快なり

 不愉快な事件のなんと多いことか。
 宗教抗争の続くインドネシアスラウェシ島で登校途中の女子高校生3人が襲われ首を切断された。どうやらキリスト、イスラム両教徒による宗教対立が生んだ悲劇である。宗教が政治に介入してくると必ずといっていいほど悲劇が起きる。この少女たちになんの罪があったというのだろうか。
 またニューデリーでは爆破テロである。こちらはイスラムヒンズー教の対立で無辜の多くの市民が殺された。
 今や人類は宗教と民族の火種を地球規模で抱えてしまった観がある。
 1200余年前、日本の政治家が宗教から潔くあろうとして遷都を敢行した。桓武天皇である。彼は宗教勢力を政治から遠ざけるため、南都仏教を平城京に置き去りにして平安京にさっさと移ってしまったのだ。政治家は桓武天皇に学べ。

 神奈川県で男が首を吊って死んだ。ある女性の殺害容疑の重要参考人として行方を追っていたのだそうだ。桶川ストーカー事件でもそうだが、どいつもこいつもまず自殺をしてから交際相手を殺すことを考えろ、無理心中だってそうさ、まず自分が逝け、その他の人のことは死んでから考えたがいい。

 大阪では外国人がハロウィンパーティーを電車の中でやったんだとさ。御蔭で一般の利用者(日本人が大半だろうが)が大いに迷惑を被ったという。モラル低下は日本人だって酷いのだろうが、「郷に入れば郷に従え」もっと外国人は謙虚になれ。
 そう言えば今回の国勢調査でその一角が顕在化すると思うけれども、ワシャの周辺でも確実に外国人が増えている。その数は尋常ではない。ニューヨークの下町くらいに混在している。大丈夫か。

 岡崎や小牧で催涙スプレーを人に吹きかけて喜んでいるバカがいる。犯人らしきバカの推定年齢は25歳ぐらいだそうだが、脳味噌は幼稚園児並だろう。こういうバカは逮捕したら市中引き回しの上、晒し者にして通行人に催涙スプレーをかけさせたらいい。