久々の飲み会

 いやーぁ、夕べは飲みすぎましたぞ。
お蔭でバリバリの二日酔いで、何とか人間らしくなったのは夕方になったころだった。
 ジャーナリストの日垣さんは言う。
「酒(アルコール)を飲むという行為は退屈を紛らわせるためである。文章を書こうと思っているなら、あるいは事を成そうと思っているなら、そんなモノに浸っていてはだめだ」
 ガーン!
 夕べの6時頃から飲み出して、1軒目は居酒屋で・・・2軒目は中華料理屋で、いつ帰ったかも覚えていない。そんな状態だから朝も起きられなかった。故にブログを夜書く羽目になっている。
 つまり記憶に残らない飲酒のために、夕べの午後6時からの秋の夜長と、今朝の清々しい時間の合計8時間もドブに捨ててしまっているわけだね。こんなことだからワシャの人生、モノにならないわけだ。
 でもね、「晋書」にこうある。「身後の名は一杯の酒にしかず」と。「死後に名声を得るよりも、今、ここにある一杯の酒のほうがどれほどいいだろうか」てなことを言っている。
う〜む、それも一理あるな、凡人ワルシャワの心は揺れながら、今日も缶ビールのプルタブを押し込むのであった。
「酒のない 国に行きたい 二日酔い でも三日目には 戻りたくなる」
 こりゃぁ大成はしないね(自嘲)。