お酒はほどほどに

 一昨日の夜、新規事業のプロジェクトチーム顔合わせ会ということで、会社の近くの中華料理屋に行って10数人ほどで飲んだ。その店は餃子が評判で、これがビールによく合う。大皿でごっそり頼んでもすぐにきれいになくなってしまうほど人気なのである。
 知らないメンバーの多いこの席で小柄な女性の隣に座った。この人、顔は知っているのだが人となりはよく存じ上げない。プロジェクトの話でつなぎながら注ぎ合いをしていたら、体格の割に酒に強い女性だったので、思い切り飲まされてしまった。一次会で失礼をしたのだが、帰路の途中から記憶を失ってしまったほどである。それでも目を覚ませば自宅だったのでなんとか無事に辿りついたようでほっとした。件の彼女は三次会まで飲みつづけたそうだから、こりゃぁ歯が立たないやね。
 http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=427365&log=20050429
 4月29日に反省したばかりなのに相変わらずワシャは阿呆だ。
 昨夜は仲間で居酒屋に飲みに行った。気心の知れたメンバーなので、前の日に比べれば随分気が楽だ。手羽先が美味しい店で、つい何皿も頼んでしまった。この手羽先がまたビールによく合うんだな〜。
 生ビールから始めて、また生ビール、芋焼酎ロック2、それから瓶ビールに戻って2本くらい飲んだかなぁ。ちゃんぽんをしたので悪酔いはしなかった。よかったよかった。
 ただどうしても酔うと口が軽くなる。故事に「酒口に入る者は舌出ず、舌出ずる者は身を棄つ(さけくちにいるものはしたいず、したいずるものはみをすつ)」とあるが、昨夜もついつい気が大きくなって言わなくていいことまで放言していたような気がする。
「酒は飲んでも飲まれるな」である。肝(臓)に銘じておこう。(肝に銘じてばかりいるのでγ−GTPの数値が上昇している)