昨日の新聞から2題

(富山知事に新顔石井氏)
 だから民主党は政権を奪取できないのである。中央の岡田くんがどれだけ吠えても、地方ではみんな相乗りで和気藹々と政治をしている。チンケな市町村はどうでもいいが、知事や政令指定都市あたりは候補をたてて闘わなくちゃ政党の存在意義が問われる。民主党にはそうする義務がある。共産党みたくむやみやたらに候補者をたてる節操のなさもどうかとは思うが、民主党はすでに国政の場で自民党(旧体制)と対決するように国民から期待されているのである。その地方組織がいつまでもぬるま湯に浸かっていてはだめだ。
(刺す)
 社会面の見だし。「酒飲んで口論 男性刺され重体」「車のトラブル?男性刺され重傷」「立ち読み注意され刺殺」あちこちで刺しまくっている。行政は真剣に「刀狩」をしなければいけない。なんで若者はサバイバルナイフで武装しているのだろうか。地方版で「『銃のない社会を』被害者家族訴え」という記事があり、銃被害者の遺族をアメリカなどから呼び寄せて名古屋市で講演会を開いたのだが、銃規制などといっている場合ではない。まず若者のナイフを規制しなければいけない。よその国のことなんかどうでもいい。