政党の黒白

 今朝の朝日新聞
《カジノ野党が問責案 対国交相 与党は法案採決急ぐ》
https://www.asahi.com/articles/DA3S13591911.html
 野党は昨日、石井国土交通大臣に対して「西日本豪雨災害対応を最優先すべきなのに、カジノ実施法案の審議を優先した」として問責決議案を提出した。
 立憲民主党や国民民主党は相変わらずバカだねぇ。なぜ大災害を政争の具にしようとするのか。安倍総理も石井国交相も全力で対応している。その結果が、自衛隊などの支援部隊の投入であり、避難者のためのホテルや宿泊施設の手配だった。立憲民主の蓮舫議員は「やってねーじゃねーか!」と安倍首相を糾弾したが、2日も前にやっていた。ちゃんと調べてから発言しろよ。国籍不明のネーチャン。
 つまり安倍首相も石井大臣もやることはきっちりとやっている。それならば、法案審議をして粛々と採決していくのは当たり前じゃないか。ここにきて問責決議案を出すなぞ、またもや野党の時間稼ぎとしか言いようがない。そして、これも社民党の瑞穂たんがお得意なんだろうけど、「総合型リゾート(IR)実施法案」を「カジノ実施法案」と言い換えて、国民にネガティブなイメージを植え付けようとしている。もうそういった共産主義の洗脳みたいなことは止めようよ。

 でもね、最近はSNSなど情報ツールの発達で、前述した蓮舫議員の流すデマなどはすぐに尻尾を見つけられるようになった。日本国を陥れようとする連中の嘘、捏造、詐話などがすぐに暴露されてしまうのじゃ。有り難いことである。未だに、新聞とかテレビといった旧態依然としたメディアからしか情報を得られない高齢者が若干ではあるがサヨクの洗脳の影響を受けているようだが、それも時間の問題だろう。
《国民民主じり貧 地方議員が半減 旧民進系を受け継いだはずが…》
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00000054-san-pol
 惨めだなぁ。政治家というのはぶれるのが一番ダメなのに、この連中は、ブルンブルンとぶれるぶれる。小池東京都知事の勢いがいいと見るや、民進という泥船からあっという間に乗り換えたくせに、それも己の信条を捨ててまですり寄ったくせに。
小池知事の勢いが減じてくると見るやいなや、希望の党を乗っ取って、舌の根も乾かぬうちに、国民民主に化け換わる。ここまで節操がないところを見せ付けられると、逆にその「ヌケヌケさ」に感心するわさ。
 立憲民主党よりも売国度合いはやや薄いが、代表が玉木雄一郎議員では厳しいのではないか。この人もしっかりした調査もせずにデマ、嘘を発信するよね。人というのはある年齢を過ぎると顔にその品性がにじんでくる。申し訳ないけれど、玉木議員はそんないい加減さが顔に出ている。その顔に品格が備わっていないということである。おそらく頭はいいのだろう。でもね、国民はちゃんと中身まで見ている。もう少し修行をしたほうがいい。
 政党助成金100億円の奪取についても品がなかった。そういう駅馬車強盗のようなことをしていてはじり貧にもなるじゃろう。
 残り物には福ではないが、この2つからはみ出した中に、モノのよさそうなのがいる。野田佳彦重徳和彦細野豪志長島昭久……このあたりの奮起を期待したい。

 それでもね、一連の夜盗騒動は……間違えた野党騒動は、立憲民主党を炙りだせたことには意味があったと思う。