左傾テレビ朝日のキャスターが適当なことを言っている。
《【参院選】大越健介氏が報ステで注意喚起「SNS上に氾濫する情報は真偽含めて慎重に見極めて」》
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e0bc4954615f7338054425dab644c6ad571bb4d
参院選をめぐって、いろいろな情報がSNS上で飛び交う状況を懸念してキャスターが注意喚起したんだとさ(笑)。
「私たち、マスメディアの責任ももちろん大きいですが、SNS上に氾濫する情報については、まず一呼吸置いて、真偽を含めて慎重に内容を見極めていくことをおすすめします」
大越さんよ、それはアンタら既存マスコミがまず反省すべきところではないのか?アンタのテレビ朝日もそうだし、アンタが前にいたNHKでも、その偏向報道でどれほどの日本人が被害を被っていると思っているのか。
アンタの言うとおり、テレビについても「まず一呼吸置いて、真偽を含めて慎重に内容を見極め」ることが重要だ。残念ながらテレビにずっぽりとはまってしまった高齢者は「テレビで言っているんだから」と闇雲に信じてしまう傾向が強い。その罪は重いよ、大越さん。
この間のNHK「日曜討論」で、日本保守党の有本香氏が支那(もちろん番組の中では「中国」と言っている)を名指しして、「アメリカのメインエネミー」と断言した。それが他のニュースではカットされているのである。「メインエネミー」という発言が全体を通して有本氏のメインの主張であるにも関わらず、支那に慮ったNHKは、そんな発言はなかったことにしている。これ、SNSがなければ親中NHKの流したい情報だけをテレビ中毒高齢者は受け取ることになる。これってSNSよりも危険ではなかろうか。
《フィフィ「意地でも逆の側の外国人の話を聞かない…」外国人巡る政策に関するテレビ局報道に苦言》
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb6e811ae16bd4e478a0204ce5fe613d3c896a21
エジプト出身のタレントのフィフィさんがXでこう言っている。
「参院選では外国人を巡る政策が大きな争点となっていて、報道番組では外国人を招いて意見させてますが、その全てが差別反対と声を上げる側、不良外国人の取り締まり強化を差別とすり替え、排外主義という流れにするためテレビ局は必死。意地でも逆の側の外国人の話を聞かない…都合が悪いんでしょうね」
まさにこれである。フィフィさんのように保守的な考えの外国人もたくさんいるんだが、テレビは「差別反対、不良外国人の取り締まり強化は差別、排外主義だ」と叫ぶ外人ばかりを使って、その意見をあたか外国人の大多数の意見のような刷り込みをしてくる。
人のいいテレビ好きな高齢者はみんな洗脳されていると言っていい。
四半世紀ほど前のことになるが、ワシャは作家の日垣隆さんの『情報の「目利き」になる!』(ちくま新書)に接したことで、メディアの洗脳から逃れることができた。本のサブタイトルは「メディア・リテラシーを高めるQ&A」で、その後の情報の見極め方のバイブルになった。
とにかくテレビの言っていることを鵜呑みにしてはいけない。もちろんSNSもである。目を利かせ、鼻を利かせ、手触りを確認して、物事を判断していきたいと考えている。
日垣さんは、読書をすることもメディア・リテラシーを養うツールのひとつだと言われる。「すべての人にとって、読書は取材の一種」、この一言にはしっかりと付箋が貼ってある。偏向テレビも情報のひとつと割り切って、取材気分でご覧くだされ。