吉報だけにしとけばいいんですけど(謝)

 吉報だ。

《『夏目友人帳』第7期が制作決定、6年ぶり続編 動画公開で神谷浩史井上和彦が祝福》

https://news.yahoo.co.jp/articles/28d05b8ea995dde1fb0b23ffa69ece7dc9519816

 ワシャは『夏目友人帳』を名作だと確信している。『鬼滅の刃』にしても『呪術廻戦』にしろ、人も妖怪も殺され、傷つき血まみれになることが多い。

その点、『夏目友人帳』は人と妖(あやかし)の関わり方、お互いの想いゆえのすれ違いが切ない物語の通奏低音になっている。時には悪霊も登場するが、それらとて粉砕されるのではなく、封印をされることで、やがて長い歳月を経て自然(じねん)に還っていくのである。そんな優しい物語が熊本県人吉市周辺の風光の中で展開をしていく。

 コミックは全巻ある。DVDも持っている。関係本、『夏目友人帳あやかし奇譚・考』(英和出版社)は3冊、その他の関連本も十数冊は棚にある。それよりもぬいぐるみやフィギュアなんだが、ニャンコ先生や妖たちが自然(しぜん)と集まってきてしまって、今もぬいぐるみを数えたんだけど、ちょっと言えないくらいの数になっていた。「ワルシャワ、バカじゃね?」と言われかねないので数については秘密にしておこう。でも、ごく一部だけ公開しますね(笑)。

 

 おめでたい話の後はつまらないネタで失礼します。

 ジャーナリストの門田隆将さんが昨日こんなツイートをしていた。

《彼の国の侵略を許すデニー玉城沖縄県知事川勝平太静岡県知事、鈴木直道北海道知事、小池百合子都知事大村秀章愛知県知事達は有権者の支持で当選している。小野寺まさる氏の“日本って本当に大丈夫なんだろうか?”が切実。国土&国家を失って初めて気が付くのだろう。いや、それでも気づかないか…》

 上記の文中に出てくる「小野寺まさる氏」というのは、北海道議会議員のことで、アイヌ問題や、外国人土地購入問題に警鐘を鳴らし続けている優秀な道議である。この方がツイッターで亡国の知事たち5人を列挙し、それに門田さんが反応した。

 それにしても錚々たるメンバーですな(啞然)。「錚々」なんてのは相応しくないか。「葬送」たるメンバーですな。「猖々」たるメンバーにしておくか。※「猖」は「思いのままにでたらめに行動する」という意味です。

 ここに我が愛知県の知事様もノミネートされてござらっしゃるとは(泣)。この人の選挙、衆議院議員が5回、知事選が4回あったが、ワシャは1度たりともこの人に投票したことはない。必ず相手候補に投票した。しかし、前半はミャーミャー名古屋市長とのお笑いコンビで当選を重ね、後半は徹底したどぶ板選挙で圧勝を続けている。

 この知事、なぜか本質(志の低さとか皇室の軽視など)を知らない有権者の人気は高い。自民党県連も、この知事が自民党を除名されているにも関わらず、尻尾を振りまくっていることは愛知県では常識となっている。こういう馴れ合い、なあなあの政治風土が愛知県にあって、せっせと地域廻りをする「頭の低い」知事を大歓迎するデュープス有権者の後押しがあって、これが「猖々」たる知事に名を連ねている要因なんでしょうね(苦笑)。