《「爆発物を蹴った先に一般人が…」岸田首相SPの“優秀”行動に賛否「多少の犠牲は仕方ない?」「俊敏」》
https://news.yahoo.co.jp/articles/130a6e4b2fac2496208880b8bbc330f71111073c
それこそ何百回と再生されているので、皆さんもご覧になっていると思うが、ここで話題にされている岸田首相を守ったSPについて、文句を言う筋合いはまったくない。
『一般人が集まった方に蹴飛ばしてるんで仮にそこで爆発してけが人が多数出た日にゃおおごとになってたと思いますよ』
『SP的には総理警護に徹底して最悪時は多少の犠牲者は仕方ないと考えでしょうか?』
『蹴り返してる方向に一般の方いるんですよね。。本当に今回不発で良かった』
と、ケチ付け連中が、もっともらしいことを言っているが、みんな間違っている。
SPの仕事のすべてが要人警護なのである。SPが身を挺して守るのが岸田首相であり、そこに集まってきた聴衆ではない。聴衆を守るべきは和歌山県警であり、そこに岸田首相を招いた自民党和歌山県連だ。その前提を無視して文句言ってんじゃねえよ。
首相から爆発物を遠ざけるために、それを蹴ったSPは正しい。SPがその方向に集まっている聴衆に気を取られて、行動が遅れ、首相に万一のことがあったら、バカマスコミらはこぞってSPの対処を大批判していたことだろう。
明確に言えることは、批判されるべきは和歌山県警、自民党和歌山県連の対応の悪さである。
おまえら、奈良西大寺の安倍元首相暗殺の映像を見ていないのか!犯人の山上の姿を見ていなかったのか?
まったく同じようなヤツが背中にバッグを背負い、手に手提げを持ってボーッと岸田首相を見ている映像を見て、ワシャなんかデジャブかと思いましたぞ。
この山上のような怪しげな若者を見て、ピンとこない自民党関係者、和歌山県警は神経鈍過ぎじゃねえの?
それに事前に会場で手荷物検査くらいはしておけよ。ほとんど地元の漁師のオッチャンたちは手ぶらだった。明らかに怪しいのは、ナップザック、手提げを持った見たこともない若者だけ・・・。
チェックしとけよ、和歌山県警。SPには1ミリも責められるところはない。