左翼を考える

《立民・打越さく良氏、国会審議で山際担当相の信仰をただす 参院予算委で質問》

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab631ce8085b910c04bb84782d4aed726e4e9acf

 こいつバカなの?弁護士というからそれなりの頭は持っていそうなのだが・・・。いや、逆に弁護士なのに憲法20条「信教の自由」をまったく理解していないとは(絶句)。このバカが山際経済再生相に国会の場で「個人の信仰」をただした。山際大臣は「公人とはいえ公の場で聞くべきかどうか」と呆れ顔で答弁をしていたが、弁護士がこんな基本中の基本のことを忘れて愚問をぶつけるとは、さすが左巻き立憲民主である。まぁ福島瑞穂も弁護士だから、その類型と思えば納得もいく。

 

 その左巻き連が結集するんだとさ。

《「立憲フォーラム」活動再開 リベラル派集結、党の保守化警戒》

https://www.asahi.com/articles/DA3S15450177.html

 超党派議員連盟「立憲フォーラム」に参加するのは菅直人元首相、枝野幸男前立民代表、立民の西村智奈美逢坂誠二両代表代行、辻元清美参議院議員社民党福島瑞穂党首などなど素晴らしい売国メンバーが名を連ねている。「憲法改正反対」、「防衛費増額反対」、「敵基地攻撃能力反対」となんでも反対は結構だが、じゃあそれを国会論戦で出してこいよ。国民の前で喧々諤々の議論をしてみせろよ。「モリカケサクラ」に続いて「トーイツコクソー」ってか。お前らには現実を見る目がないのか。

 

 今朝の朝日新聞「朝日川柳」。あの問題人の西木空人選にこんな句があった。

「軍備軍備といつか来た道」

 出たー!軍靴の音が聞こえる人。

 よく考えて投句しろよ。左翼お得意の「話し合い」で侵略戦争を回避できたか?今、ウクライナでどれほど多くの無辜の市民、兵士の命が失われているか?

 ウクライナが1996年に旧ロシヤ製の核兵器を放棄していなければ、クリミヤは盗られず、今回の侵略もなかった。さらにNATOに加盟していれば、ロシヤがウクライナに魔の手を伸ばすことは不可能だった。多くのウクライナ人の命がプーチンに奪われることもなかった。

 ひるがえって日本である。核保有国の支那、ロシヤ、北朝鮮と国境を接しており、にも関わらず日本の持つ自衛能力は実に小さい。アメリカと安全保障を結ぶのは必然と言えるのだが、反日売国の皆さんは「安保反対」なのである。

 各基地の自衛隊員たちは、トイレットペーパーの支給もままならず、自費で買っているような状態であることは、ワシャも知り合いの自衛隊員から聞いている。そしてロシヤがウクライナに攻め込んだように、支那やロシヤが日本に侵略戦争を仕掛けてきた場合、日本の継戦能力は3日とも言われているのだ。

「たまに撃つ弾がないのが玉にきず」

 笑い話ではない。

知人の航空自衛官も、「弾薬がなければ最後は特攻ですよ」と苦笑していた。

 これに対して左翼のバアサンは「軍備軍備といつか来た道」などと茶化しているが、その連中も含めて自衛官は命懸けで守っているのだ。支那、ロシヤと対峙したときに少なくとも潤沢な弾だけでも与えてやろうと思わないか。

 左翼のおかげで、日本の戦闘機が装てんしている武器の射程は短い。支那やロシヤの戦闘機は日本の戦闘機の射程外からミサイルを撃ってくるので、そもそも勝負にならない。その弾数が敵よりも少なく、戦闘行為になっても先に撃ってはいけない。専守防衛に撤しろと左翼が言うからね。これは自衛官に「死ね」と言っているのに等しい。ホント、左翼の皆さんは自分の頭で考えようよ(泣)。

 

 ほらほら~投稿欄に、染まってしまった21歳の大学生の文章が載っている。題して《国葬弔辞 若者として違和感》。

内容は、「国葬儀の際の菅前首相の弔辞を見た」そうな。そしてこう続ける。「天へ嘆くばかりではなく、国会議員としてできることはいくらでもある」と。

なるほど、「憲法改正反対」、「防衛費増額反対」、「敵基地攻撃能力反対」とやることは多い。なかなかこの大学生、見どころがあるじゃないか・・・と思って続きを読んだらば、バカだった。

「徹底的に旧統一教会と政治家の関係を調べることが議員の役割だろう」

 わけねーだろ。そんなことは警察にでも任せておけばいい。今、国会でやるべきことは、日本国民の生命財産を守るための諸々の条件整備だ。

 そりゃね「トーイツコクソー」って叫んでいるのが一番簡単でいい。左翼野盗議員にはそれが楽なのだ。しかし国防に関わることとなると、さすがに親中派には荷が重いし、端から知識もないので深い議論が組み立てられない。

 21歳の投稿者、菅氏が「明日を担う若者たちが、大勢、あなたを慕いあなたを見送りに来ています」と弔辞で述べたことを取り上げ、《私は若者とひとまとめにされたことに違和感を覚えた。私の大学の学部では国葬に反対する声明を出した》と言う。そしてひねくれた皮肉を付け加えることを忘れない。

《この若者の声は届きましたでしょうか。日本武道館から何が見えたでしょうか。現地に行って献花をした若者が全てではないことを覚えていてほしい。》

 一部、国葬儀に反対をする連中がいることを、当然、菅氏は知っている。武道館からは安倍さんを悼む健全な国民と弔辞に訪れた各国の代表者が見えたでしょうね。もちろん現地で献花することができたのはごく一部でしょうが、同じ時刻で「国葬反対」のシュプレヒコールを上げていたごくごく一部の馬鹿者はホントに少数だった。

 こういうのって、ごくごくごく一部の活動家たちが暗躍しているだけで、大多数の普通の健全な国民とは大きく一線を画している。

 献花をした若者が全てでないことは、普通の人たちは当然知っている。しかし、そこに「違和感」を感じるひねくれ者も多数ではないよね。

 ぜひ、21歳の若者には、左翼真理教に洗脳されることなく、広く世間を見て、客観的に俯瞰的に物事を見る目を養っていただきたい。