でも、捨てられてるかも

 朝刊に立憲民主党のチラシ「号外」が挿んであった。枝野代表が左手を掲げてマイクを持つ姿が大きく載っている。それはどうでもいい。しかし、下に掲げてある立憲共産党の政策がいただけない。

 まず、「1 新型コロナ感染症対策」の「zero(ゼロ)コロナ戦略」はムリ。

「2 隠さない行政 ウソをつかない政治」は、立憲共産党の根の部分にいる鳩山元首相が「最低でも県外」とサイテーな嘘をついてしまった。枝野代表がお仕えした菅元首相もウソが多かった。その後継者が「ウソをつかない」とか言ってもね(笑)。

「3 民意と時代を反映する政治」では、「ジェンダー平等を実現し少数派の権利を守る」って言ってんだけど、だったら支那少数民族のことにも言及しなさいよ。

 そしてね、表面の一番下に書いてある「支え合う社会をつくる」という一文が笑える・・・というか怖い。

《我が国では「競争」「効率」「自己責任」などが強調されてきました。》だから立憲共産党と《これを転換し、「支え合う」社会をつくります。》と言っている。

「横並び」「無駄」「責任の擦り付け」って、支那がまさにこれを目指している。国民人民にはこれを強調し馴致するとともに、共産党幹部だけが分け前を独占して、この世の春を享受するというまさに支那共産党システム。

 メチャメチャ突っ込みどころ満載の立憲共産党の号外チラシ、今日の大きな会議が終わった後にゆっくりと読もうっと。