馬脚

 読売テレビを退社しフリーになる川田裕美アナウンサー
http://www.ytv.co.jp/blog/ana/kawata/
が「たかじんのそこまで言って委員会」のアイドル席に座った。「フリーになって活躍するわよ」と意気込む川田アナに、レギュラーの山口もえさんがフリーになる厳しさを説いた。
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/03/15/0007822124.shtml
 この間の「たかじん」を見た印象では、川田さん、少し頭が勝ちすぎている。「私は評論家を相手にしても充分に討論できるほど頭がいいのよ」というオーラが出まくりで謙虚さがない。そんなことはもえちゃんをはじめレギュラー陣、百も承知のお見通しなので、適当にあしらわれて、徐々に川田さんの発言は減っていく。
 それに彼女のサイトを見てもらうと判るのだが、本人が思っているほどかわいくない。笑顔を造っている。目が笑っていないんですね。これは、東海テレビ本仮屋リイナと同じ症状で、性格が目に出るということを自覚しないと、人気は出ないだろう。
 まさにもえちゃんと対峙したことをいい教訓にしてほしいが、知性に裏打ちされたにじみ出る美しさ、そして目にたたえる優しさ、そういったものを身に着けていかないとフリーは難しい。「たかじん」でもえちゃんを食うくらいの存在感を見せることができればよかったのだが、アイドル席に座る女性に比較的多く見られる「空回りと強情さばかりが目立つタイプ」で終わってしまった。残念だったね。
 
 支那政府作成「尖閣諸島が日本語名の地図」
http://mainichi.jp/graph/2015/03/17/20150317k0000m010075000c/001.html
が見つかった。ニュースはこちら。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150316-00000086-mai-pol
 これは国際的に喧伝していかなければなるまい。1969年に支那が「日本名」で地図を作製し、発行し、当時の共産党幹部以下、誰も何も言っていないのだから。完璧な馬脚と言っていいだろう。