人生はおもしろくワルシャワは優柔不断だ

 実はこの日記、書き始めてから10年が経過した。平成16年1月に師匠から「ブログでも書いてみたら」と薦められたのがきっかけだ。その時に「継続は力である」とも言われたので、「師匠がそういわれるなら10年はやってみよう」と思い、今日まで書き散らしてきたものである。

 先日、「近々、大きな決断をするかもしれない」と書いた。それは、節目となったこの日記を、一区切りしようと思ったのである。大きな決断が必要なほどの大した話ではないし、「ホントは違うことじゃないの?」と思われたかたもおありでしょうが、まぁそういうことだったとご納得いただければ幸甚です(笑)。
 結果として、まただらだらと続けることにしました。どうもすいません(三平)。とりあえず1年を目途にするかなぁ。

 優柔不断なワシャが決断をするのには、紆余曲折というか、ジェットコースターというか、こっちへいって話を聴くと「継続」、あっちを訪ねて相談をすれば「中止」、都合10人ほどに相談させてもらった。お一人お一人から話をうかがいながら、自分の気持ちを整理していった。でもね、お聴きするそれぞれの思いがあり、ワシャへの評価も千差万別だった。「継続」の人もあり「中止」と言われる方もあった。ときには「継続」と「中止」が入り乱れていたり、最初は「中止」だったものが、議論が進むうちに「継続」に変わった人もいたものである。そのたびにワシャの気持ちも右へ左へうろうろしていくものである。これがなかなかおもしろい。
 結果として「継続」を選択していくつもりだけれど、まだ気持ち的には整理が完全についたというところまでは至っていない。もう少し時間がかかりそうだが、今しばらくは、がんばるとするか。