昨日、名古屋で軽く飲んだ。その時に友だちからこう言われた。
「ワルシャワさん、几帳面なんですよ」
意外だった。ワシャは生まれてこのかた自分のことを几帳面だなんて思ったことがないのに……。
でも、そう言われてみれば思い当たるふしがないでもない。
例えばこの日記だ。2004年の2月から書き始めた。ちょうどブログ・ブームに乗っかったというか乗せられた格好である。当時はワシャの周辺にもブログを書く人が何人もいた。ブログ仲間で宴会をしたこともある。だが、今でも続けている暇人は仲間内でワシャぐらいになってしもうた。とほほ。
最初の頃は1日のページビューが5件だったこともある。自分が2回アクセスしていたから3人の訪問者しかなかったわけだ。あまりの少なさに「ひえええ!」と思いながらも毎日シコシコ書いていた。几帳面でしょ(笑)。
10年目に入って、けっこう責任のようなものを感じながら書いている。いや、「責任」というのは言い替えだな。正確には「強迫観念」のようなものと言ったほうがいい。
そんなところが、ワシャの行動全般にも見受けられたんでしょうね。友だちは、
「責任感が強すぎる。もっと大雑把にしないと」
と指摘してくれた。ありがたい。
もう少しラフに生きてみようか。友だちと話をしていて、そんなことを思った。
それが日記ににじんできたらごめんなさいね。元々杜撰な内容なので言うまでもないでしょうが(笑)。