abさんご

文藝春秋』3月号には、第148回の芥川賞の『abさんご』も収録されている。少し読みはじめるのだが、ううむ……。選者の高樹のぶ子氏も「読みにくいことこの上ない」と言っている。それでも結果として、作者の深い洞察の上に成り立っており、素晴らしい作品となっているらしい。凡人のワシャには、ひらがなばかりの文章、冗漫な文章が読みづらく、途中で断念してしまった。

 今日はバレンタインデー、昨日、先行して2つのプレゼントをいただいた。初めてチョコレートをもらったのは、小学校6年だったと記憶しているが、こればっかりはいくつになってもやはりうれしい。