オーランチオキトリウムがコミックに

 コラムニストの勝谷誠彦さんのメルマガにこんな告知があった。
《『ビッグコミック』の最新号の『ゴルゴ13』はなんとオーランチオキトリウムがモチーフなのである。》
 ほほお、ついにオーランチオキトリウムがコミックになったか。
《関係者以外ではおそらく日本いちオーランチオキトリウムに詳しい(笑)私が断言します。よく取材している。》
 勝谷さんは、「たかじんのそこまで言って委員会」などで、石油を精製する藻、オーランチオキトリウムについて発言をされていた。『ゴルゴ13』に取り上げられて、ついに日の目を見た格好だ。勝谷さんの筆も踊っている。
「環境」が趣味のワシャも、オーランチオキトリウムについては、前々から注目していた。この日記でも初出は2010年12月17日
http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20101217/1292529970
である。
 その後、2011年1月27日
http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20110127/1296076308
http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20110127/1296076247
2月11日
http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20110211/1297381313
http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20110211/1297380313
http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20110211/1297380267
http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20110211/1297380176
3月3日
http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20110303/1299103075
10月30日
http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20111030/1319927050
 と、取り上げている。これをざっと読んでいただくだけで、オーランチオキトリウムが何かということが解っていただけると思う。
 勝谷さんの告知を受けて、早速、本屋に飛んで行った。もちろん、「ビッグコミック」を購入するためにである。「ミクロの油田」と題する物語で、今回は前編だ。舞台は日本で、オーランチオキトリウムの研究者たちが主人公となっている。ここにゴルゴ13が絡んでくるのだが、どうなるんだろう。次号が楽しみだわさ。