「NO!設楽ダム」ッスの大予言 その3

(上から続く)
 森元首相は今期の4年で引退するだろう。そりゃ76歳だもの。そして後継者は現在石川県議をやっている息子の祐喜氏になる。玉川学園高等部をご卒業、東海大学教養学部に5年通うも、残念!卒業できず。25歳になってアメリカにご留学、ジョージタウン大学EFLプログラムCを終了する。EFLプログラムCってどんな経歴なんだ。ネットで調べたが、「EFLプログラムC」で引っ掛かってくるのは、森祐喜ばっかりだぞ。なんだかわからないが英語もろくに話せずに遊びにきた外国人に施す英語学習のプログラムらしい。Cを終了し、プログラムのBに進んで、その学習の途中で、元町長のおじいさんが亡くなった。本人はアメリカで勉強を続けたかったが、泣く泣く帰国して、おとっつあんの秘書をやり、おまけに公設第一秘書にまでご昇格あそばして、その後に石川県議会議員になられたんだとさ。
 アメリカ帰りで、石川県議会で一番若い44歳で、県議会の議員紹介のページにはURLもE−mailも載せていない。なぜかと思えばホームページ
http://www.mori-yuuki.com/index.html
が2006年8月以来、更新されていない。情報発信が政治家の命だと思うが、この人にはそうでもないらしい。きっと街頭演説なんて選挙の時しかやらないんだろうね。
この短躯小太りの大人物がいずれ父親の跡を継いで、国会議員になるのかと思うと気が遠くなるほど嬉しいじゃありませんか。
 これで、自民党が衰退しないとしたらこの国が持たない。
 ゆえに森喜朗の推す谷垣氏が総裁になったら、自民党の復活はなくなる。そう予言しておく。

 ちょこっと気になったんだけど、馬渕国土交通副大臣や三日月大臣政務官の姿は、八ツ場でも川辺川の現場でもお見かけするのだが、左民党の辻元副大臣はとんと登場しない。いったい何をしているのだろう。