一夏、休みらしい休みもなく突っ走ってきた。講演会も重役連へのプレゼンも無事に終了したので、遅れ馳せながら夏休みを一日取らせてもらった。だから午前9時という中途半端な時間に書斎（物置ともいう）の窓から晴れ渡った東海の空を見上げている。
この夏、書斎はまったく手付かず状態だった。もちろん日々の掃除はしているが、本と書類は堆積するのみで、ワシャの回りにある３つのテーブルに積みあがっている。これでは佐高信を笑えない。佐高オフィスと同じくらいの乱雑さじゃ。なんだかギアナ高地でテーブルマウンテンを見上げているような、そんな気分ですぞ。
だから本日はギアナ高地の整理整頓と、たまりにたまった本を読むことにしよう。
そうそう今日はワシャの仲間が富山県まで視察に出掛けている。本来なら今頃ワシャも砺波平野の初秋の風を受けて「そろそろ白露ですなァ」などと言っていたのだろうが、仕事が立て込んで結局いけなくなってしまった。クヤシー！まぁその腹居せもあっての休暇なんスけどね。
「白露」と言えば「白露山」、大相撲が露スケのために瀕死の状態になっている……
あああ！今、左手のアウタナテプイが崩れおった。日垣さんからもらったアフリカの木彫りの人形が山崩れに巻き込まれている。すぐに救出しなくてはいけない。若ノ鵬から始まった大麻騒動について書きたかったが、残念だ。
てなことで、今日のところは失礼いたしヤス。
