今月の7日から始まる主要国首脳会議（北海道洞爺湖サミット）で来日するファーストレディーたちは、配偶者プログラムで施設見学や交流イベントに参加することになっている。この際に警備の都合もあるのだろうが、バス一台で道内を移動するらしい。この案に「他の夫人と同じバスは嫌！」とキレたファーストレディーが若干１名いる。名前は明かされていない。イタリアのベルルスコーニ首相のベロニカ夫人（50歳）は端から来日しない。ドイツのメルケル首相の旦那も対日を取り止めている。ホストである福田首相の奥さんの貴代子さん（62歳）がそんなことを言うはずがないから、そうなると残りの5人の中にわがまま女がいるわけやね。列挙しよう。
カーラ夫人（38歳、フランス、サルコジ大統領）
ローリン夫人（40歳代？カナダ、ハーパー首相）
スヴェトラーナ夫人（42歳、ロシア、メドベージェフ大統領）
サラ夫人（45歳、イギリス、ブラウン首相）
ローラ夫人（60歳、アメリカ、ブッシュ大統領）
となっている。
この中で年長者のローラ夫人がそんなわがままを言うとも思えない。なんとなく言いそうなのは、サルコジ大統領夫人のカーラさんだ。元モデルで現役の歌手という経歴を見れば疑いたくもなりますわなぁ。
それにしても首脳国の首脳国のトップは若くなったものだ。ベルルスコーニさんと福田さんが70代、ブッシュさんが６０代だが、その他は皆さん４０〜５０代、メドベージェフ大統領は４２歳である。じじいが祭り上げられて政権のトップになるという時代ではない。自民党も小泉、安倍と続いて若返るのかと思いきや、福田さんで一気に老けちまった。そりゃぁヤングカーラさん、オバさんとじゃぁ話が合わないわなぁ。
