先週の週間現代の「通といえば!販」は日垣さん主催の読書会の話だった。それにしても日垣さんの主催する読書会は筋金入りだ。課題図書が『現代用語の基礎知識』と『日本の論点』というから驚いた。こんなシロモノ、素人は通読できまへんで。
また別の会は「普通の人が池田大作を読む」がお題となっている。ワシャも地元で読書会なるものに2つ参加しているが、とてもこの課題では他のメンバーの同意が得られないだろう。
仕方ないので連休を利用して一人ですることにした。幸いにして『現代用語の基礎知識』も『日本の論点』も本棚にある。さすがに池田本は手元にない。早速、池田本が山のように置いてあるブックオフへ走る。その中から『太平洋の旭日』(河出書房新社)を選んできた。
今、目の前にその3冊が並んでいる。「よっしゃー、読んだるわい!」と絶叫して読みはじめるのだった。