数量政策の高橋洋一さんが池上彰氏のいい加減さについてはいろいろと暴露している。これなんかもそうだよね。
https://gendai.media/articles/-/50502
平成28年の年末特番で、池上氏がとうとうとだべった話がほぼデマだったということで、高橋さんは「ゴールデン番組でやってはいけないレベル」と言っている。
また、平成30年に元通産官僚の八幡和郎氏は、池上氏のスタッフから取材を受け「番組の方針で、番組ではあなたの意見ではなく池上の意見として紹介したい」と言われたんですと(笑)。
同様なことは、高橋さんやジャーナリストの有本香さんも経験しているとのことで、池上氏の知的レベルというのがどれほど底の浅いものかは推して知るべし。
どの番組でも、スタッフに調べさせたネタを覚えてオウムのように囀っているだけのことで、それが分かってしまうと、池上発言の軽薄さが目について、耳について、最近は池上氏の顔が映るとチャンネルを替える用意している。
そうしたらまたこれだ。
《池上彰氏のテレ朝番組内容に異論「テレビで放送すべきではありません」著名国語辞典編纂者が指摘》
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202407210000307.html
浅薄な知識しか持ち合わせていない池上氏が、知ったかぶりをして「『日本』の読みが『ニッポン』から『ニホン』になったのは、せっかちな江戸っ子が早口で話したため」と、ご高説を開陳陳されたのだ。これが丸見えのフェイクだった。
この恥ずかしい珍説を、本物の専門家日本語学の飯間浩明先生が「間違っている」と指摘された。
「これはきわめて明白な俗説中の俗説で、『諸説あり』と断ったとしても、テレビで放送すべきではありません」
詳細は日刊スポーツの記事をご覧いただきたいが、このことも、前述の八幡和郎氏の件などからも、池上氏のいい加減さがよく見えると思う。だけど、池上氏のコアな信者がいるようで、飯間先生もいろいろな迷惑を被っているんでしょうね。
『週刊こどもニュース』で、ニュースに詳しい「お父さん」程度で終わっておけば、恥をかかなくて済んだのに。
本人も、池上教の皆さんも、モノ(人)を客観的に見る訓練をしましょうね。