三河物語

 今日は三河のネタを。

《「三河産ウナギ」が実際は中国産・台湾産 偽って販売したのは3年間?警察も捜査 “ふるさと納税が影響”と店側》

https://news.yahoo.co.jp/articles/453ff4267423b4b0b58ce71fea928d5a421f64a1

 ワシャはウナギが大好物である。チェリオくんやアンさんが時折足を運んでくれる三河某所料理屋のウナギが美味い。2人が来る時は芸者を入れてコース料理になるんだけど、それでもウナギはどこかで必ず出る。チェリオくんなんかは、ワシャの隣に座ってワシャの膳の大半を平らげてしまう。でも、ウナギだけは死守しますぞ(笑)。

 またそこの店のウナギの白焼きが抜群だ。一本4000円くらいするんだけど、こいつは熱燗にばっちりで「日本人でよかったなぁ」と実感するのだった。

 さて、表題のニュースである。

 問題の店は、名鉄西尾線西尾駅のもうひとつ南の福地駅の南にある産業道路沿いにある。駅からもちょっと距離があるし、周辺に観光地があるわけでもない。だから昔は車で通りかかる客が中心の店だったのだろう。

 それが「ふるさと納税」などという本来は公共に入るはずの税金を中間業者に持っていかれる悪制度が導入され、この店もそれに乗っかって利益が上がるようになった。そうなれば欲が出る。ふるさと産品として送るものにはきっちりとした産地表示をしなければならない。そうなるとばれた時の証拠が納税者の手元に残ることになるから、そいつは危険だ。一色魚広場の帰りに立ち寄る程度の車の客程度なら、ウナギの味も判らないだろうし、タレで胡麻化せばなんとかなるんじゃないか?ということで、利益優先の経営となった。

 その偽装店舗の店長兼代表がインタビューに答えていたが、その応対があの知床事故の船主のものと重なって見えた。

 

《愛知・碧南市長が5選出馬表明 「旧統一教会と関係」説明避ける》

https://mainichi.jp/articles/20231225/k00/00m/010/206000c

 愛知県は三河国の西、尾張国の境に碧海郡がある。その郡の南端に碧南市がある。支那産ウナギを食わせた店のある西尾市の西側ですね。

 そこの市長が5期目の出馬を決めた。御年72歳、微妙な年齢ではあるがそれにしても期数が長い。近隣自治体で無能な首長が5期をやってしまったことに影響を受けていることは間違いないね。

「そんならオレもできるじゃないか」

 と、自信を持ってしまったか(笑)。

 ここだけの話だけど、この市長、個人的に知っている。悪い人ではない。よその市の人間にも気さくに声を掛けてくれる。

 でもね、地方自治のトップは、せいぜい3期が限界だ。そもそも「総合計画」が8~10年計画として作られる。8年なら2期、10年なら3期12年で計画を決着させなければいけない。それができなければ無能の謗りは免れぬ。

 それまで西三河の首長は3期程度で身を引いてきた。前述したボケが5期もやってしまって、そのバランスが壊れてしまった。困ったものだ。

 

《上空から突然 謎の金属部品が落下 信号待ちの車に直撃し乗っていた女性がけが 愛知・安城市

https://news.yahoo.co.jp/articles/d3309d6c3b92136673befd5ae41e1c14314e0d84

 おいお~い、空から600gもの金属片が落ちてきたんだとさ。その落下場所が、ワシャがよく通るとことで、自転車で走っていたりもする場所である。ワシャの知り合いの某市長はランニングをしていたりする。

 そこに上空から鉄の塊600gって、頭部に直撃されたら即死、晴天の霹靂ですぞ。これはしっかりと原因究明をしてもらわないといけない。

 現場は、親支那企業の「ニトリ」の立地する交差点。だから支那からの攻撃ではないとは思うが(笑)、なにしろ周辺に高い建物はなく、落下地点に垂直にモノを落とそうとするのはちょっと難しい。何らかの飛行物体からの落下物と見るのが妥当だろう。このあたり、中部国際空港小牧空港も近い。ヘリコプターも飛んでいるから、おそらくそれら原因がある。警察はさっさと調査を進めて、どこから落ちてきたのかを究明してくれ。