朝、函館港からの汽笛で目が覚める。
北海道の３日目。そろそろ疲れが出てきたのか、よく眠れるわい。
今、朝食を食べながら函館市のことを調べてみたんですが、人口は20数万人なんだけど、この町出身の有名人・文化人の、なんと層の厚いことか。
高峰秀子、野田高梧、ギリヤーク尼ヶ崎、岡本一平、早坂茂三、今日出海、納谷悟朗、宇江佐真理、富樫倫太郎、北島三郎、GLAY・・・。
まだまだいくらでも列挙できる。なにせ270人もいるんだもの。これが地域の持つ文化力なのだろう。函館畏るべし。
ワシャの故郷も20万に迫ろうという町なのだが、有名人なんか毛ほどもいない。柔道の上手いネーチャンがかつていたくらい。これが文化の違いかなぁ（笑）。
午前中、所用を一箇所すませ、函館駅前にて軽く昼食。おそらく10分かかっていない。せっかくだから函館市役所に行きたかったのだ。団体行動を乱すのも申し訳ないので昼の時間をそれに当てる。でもね、町のことを知るには駅前の観光案内所ではなく、市役所がネタはそろっているし、取材の仕方によってはもっとディープな情報が得られる。1時間くらい大きな庁舎の中をうろうろしていましたぞ。何人かの職員とも話をしたのじゃ。
函館空港を午後３時過ぎに離陸した。そのあたりの「ヒェェェェ！」という話を書きたいが、今日のところはヤンピにしておく。だってまだ途中なんですよ(泣)。
今、午後5時15分なんだけど羽田空港にいるんでヤンス。ANAを乗り替えてセントレアまで行くそうな。1日に2回も飛行機に乗るなんて・・・。
詳細は、もう一度離陸して、着陸してからうだうだと語らせてもらいます。
