素晴らしき人びと(2)

 20人の中国人労働者を率先して避難させ、その後に家族の救出に家に戻って行方不明になった佐藤充さん、
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=50014
ご無事でどこかの避難所に身を寄せられていることをお祈りします。

 モリヤカツハルさん、よくぞ生き延びてくれました。衰弱をされているようですが、どうぞ一日も早いご回復を祈っております。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000510-san-soci

 災害時はネガティブなことを言っていては気がめいるばかりでどうしようもない。テレビの地震解説を聞いていると、事実はそうなんだろうが、不安なことばかり並び立てる専門家やコメンテーターがいる。そんな根暗な野郎は画面から排除しろ。
 その点、底抜けに明るい公民館長の恵美雅信さんはサイコーだ。
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110318k0000m040067000c.html?inb=yt
 非常時に「明るさ」というのは、時には食料などよりも重要であることがある。そして恵美さん、明るいだけではなく頼もしい。
《恵美さんとともに同校に避難した阿部ことみさん(82)は、恵美さんが夜通し津波を見張ってくれていた姿が目に焼き付いている。「1人暮らしの私にとって、館長さんがいるから避難所でも安心。気配りが大した人です」》
 こういったキラリと輝く人たちの存在がどれほど地域を照らしていることか。

 ありがとう、地域のおまわりさん。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110319/dst11031912560038-n1.htm
 福島県警南相馬署の佐藤政美巡査部長(57)、宮城県警岩沼署の菅野英徳巡査部長(52)ご苦労様でした。最前線で、住民を救うためにまさに命げけで働いた皆さんに最敬礼。
(下にもあります)