田母神講演会 その1

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101023-00000020-scn-cn
 中国共産党のメディアでは、元航空幕僚長田母神俊雄氏は当代右翼の親玉であり、日本駄右衛門に匹敵するほどの悪の首領(ちょうぼん)にされている。そんな「危険人物」が、どんな講演をするのかが楽しみで、小牧市まで出かけた。

 会場は「小牧市まなび創造館」、名鉄小牧駅西にある複合ビルの5回にあった。300人ほどが入れるホールはほぼ満席だった。やはり高齢者が多いが、ところどころに短髪の若い人も見受けられる。現役の自衛官ではないだろうか。
 午後2時に講演会は始まった。
 地味なスーツを着た小柄な田母神さんが舞台に現れると会場割れんばかりの拍手である。地元の小牧基地協力会の会長が長い挨拶している間、神妙に脇の椅子にかしこまっている田母神さんが欠伸をかみ殺しているのはご愛嬌だった。
 開始から7分程過ぎて、ようやく田母神さんが演台に立った。掴みはいつもの「危険人物ギャグ」である。
「5分も話していただければ、私が穏やかでいい人間だということが解かっていただける」で、笑いをとって本題に入っていく。
 講演の内容は、中国メディアが騒ぐほど過激なものでもない。コラムニストの勝谷誠彦さんや拓殖大学の森本先生のほうがよっぽど強烈だ。8月6日の広島での講演と同じだった。
 内容は、
○歴史は戦勝国がつくる。
○冷戦時代にアメリカの庇護の下、日本は国を守ることを忘れてしまった。
○国際社会の外交交渉は軍事力を背景にして行われている。
○情報戦争は毎日毎日行われているのが国際社会である。
サヨクがどれほど嫌がろうとも、合法・非合法を問わず資源のぶんどり合戦、資源確保の経済戦争は始まっている。
○むしろ、日本のサヨクは戦後、中国、ソ連北朝鮮に動かされ、日本の体制を混乱させようと情報戦争を仕掛けてきた先兵ではないか。
○カナダのリッチモンド市は移民受け入れで中国人が入り込み、中国の町になってしまった。サヨクの言うとおり、外国人参政権、実は中国人参政権などを導入すれば、日本中にリッチモンドができる。
(下に続く)