菅政権は土下座。でも反日デモの拡大 その2

(上から続く)
 しつこいようだが中国、北朝鮮ミャンマーなどの独裁国家は、普通の国家ではない。自由と人権尊重を愛し、国際ルールに則って国を造ろうとしている国家とは逆のベクトルを示す。
 だからこれなんかも解かりやすいでしょ。
http://www.sanspo.com/shakai/news/101020/sha1010201322021-n1.htm
「権益を守る」と言っているが、そこに逆ベクトルを示す国が守るべき「権益」など存在しない。中国が守るべき「権益」はその反対側にあるのだから。
 もちろんこれもそう。
http://www.sanspo.com/shakai/news/101012/sha1010122058018-n1.htm
 自由と人権を尊重する世界中の人々が、劉暁波さんのノーベル平和賞の受賞を喜んでいるのに、彼の国だけが「間違いである」と言い続けている。全然、真逆でしょ。
 中国をまともな国家と考えるのは間違い。「巨大な北朝鮮」と考えると解かり易かろう、と誰かが言っていたがそのとおりだね。

 ノーベル賞委員会が、アメリカの新聞に「中国はもっと人権尊重を」と寄稿した。
http://www.sanspo.com/shakai/news/101024/sha1010240049000-n1.htm
 腰抜け菅政権とは違って、この委員会はがんばっている。こういった行動が国家のアイデンティティーを醸成していく。「ノルウェーはなかなか骨のある国ではないか」という評価を国際的に受けることになる。
 ところが、中国の回し者官房長官に牛耳られる柳腰国家でしたっけ?回し者にとれば弱腰でも屁っ放り腰でもいいんですが、ワシャにとっては大切な母国であり故国であり愛すべき国なんですわ。
 聖徳太子が1400年前に「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す、恙なきや」の国書を呈して以来、今ほど日没する国に卑屈になったことがあっただろうか。後世の日本人に、「輝かしい日本歴史を貶めた恥ずべき時代だった」と言われるのがまことに口惜しい。
 菅政権は中国に土下座する前に、日本を築いてきた先人たちと、この後に続いていく子孫たちに謝らんかい!
 そして、スターリン毛沢東の先兵として国を誤つ方向に導くサヨクデマゴギーを、不勉強ゆえに妄信してきた私たち現在の日本人もその不徳を恥じなければなるまい。
(下に続く)