戦争と平和 その2

(上から続く)
 戦争なんてないに越したことはない。でもね、人間の世界に争いの種は尽きない。常に弱者が悲しい思いをしている。悲劇から弱者を救うのは、原さんらが唱えているお題目ではなく、現実の世界を見つめる曇りのない目と、暴力に対しての備えをどれだけきっちりとしておくかということである。
 原さんのようにイデオロギーに染め上げられた人にはこの現実が見えない……恐ろしいことだ。この一点をとってもサヨクのいう「平和」などというものがいかに空理空論なのかがわかるのである。やれやれ。

 原和美さんについてはここでも書いています。
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=427365&log=20081205