夢の分析

 昨日の夢のキーワードは、劇場(体育館)、梯子、階段、消防隊員、スズメバチ、駅前、屋台、お好み焼きと言ったところか。
 ワシャは夢診断の本を数冊持っているので、それで分析をしてみようと思う。
【劇場(体育館)】
 舞台には誰もいなかったので、この場合は劇場というよりも体育館で考えた方がよろし。体育館は健康状態をあらわすシンボルで、体育館は夢主(ワシャ)を取り巻く環境ということになるらしい。体育館で展開される出来事が職場などでの状況をあらわし、体力・気力が必要なことを暗示するんだそうだ。
【梯子・階段】
 二つは同じカテゴリーに入るらしい。階段を下りるのはストレスの解消や体力の快復をあらわす。階下を覗くのは、先行きに見通しが立っていることを意味している。
【消防隊員】
 これはどの本にも出てきませんぞ。しかし、体育館に多数の消防隊員がたむろしていたので職場環境を意味するのかなァ。そう言えば、前日に消防の人と偶然に出会って一言二言雑談をした。
スズメバチ
 ハチがあらわれるのは夢主の神経的な疾患をあらわすことがあるんだそうだ。「ハチにたかられた体の個所に疾患があるかもしれません」と書いてある。ワシャの場合、頭にたかられたので頭に問題があるっちゅうことやね。当たっている……
【駅前・屋台】
 駅というのは夢では強い意味を持つのだが、ワシャの夢の場合、電車の改札口も駅そのものも出てこない。ビルに囲まれた広場に屋台の出店があって、そこを「駅前だ」と思っただけなので、【町】というカテゴリーの方がいいようだ。でね、これも夢主を取り巻く環境をあらわしているらしい。昨日は書かなかったけど、実はこの場面に友だちが一人登場している。その人と前日に話をしているので、環境をあらわすと言われればそうなのかなぁ……しかし、タコ焼き屋やお好み焼き屋はワシャの周りにありまへんで。
お好み焼き】
 残念ながらお好み焼きは分析本に出てこない。まだまだ甘いな。仕方がないのでもう少し細かく分けて考えよう。ワシャは夢の中でお好み焼きを買って食べたので【買い物】と【食べる】に分けられる。そこから分析をすると、買い物をするというのは、夢主の運気が高まっているのだそうだ。食べるというのも、創造的なエネルギーと発展を暗示するらしい。
 以上から考え合わせると、頭には問題が残るものの、運気的には上昇傾向にあるということで、明日、某大学でプレゼンを一発かますのだが、それは成功しそうですな。めでたしめでたし。